繋がりやすいが売りのはずのdocomoのiPhone5cが一番パケ詰まりを起こしている!ワースト1位になってしまいました。
iPhoneを販売開始してから、おかえり割等を設定しているにもかかわらずいまいちMNPで顧客獲得をできていない感があるドコモですが、やはり実際にauやsoftbankを利用しているユーザーは現状の電波で満足しているのではないでしょうか。
それどころか、ドコモにしてから繋がりが悪くなったという人が多く出てもおかしくないような検証結果が出てきました。
9月24~27日、9月30日の平日5日間にわたり、JR山手線で乗車人数の多い上位6駅(新宿・池袋・渋谷・東京・品川・新橋)のホーム・改札付近の12スポットで、通勤・帰宅ラッシュ時に、Yahoo!JAPANのトップページが完全に開くまでの表示時間を計測。30秒以上かかった/表示できなかった場合をパケ詰まりとしてカウントした。
最もパケ詰まりが少なかったのはソフトバンクで、1200回調査中12回(1.0%)。次いでauが少なく、1200回中28回(2.3%)だった。最も多かったドコモは、1200回調査中161回(13.4%)だった。
iPhone5cでのデータですが、13%もの割合でパケ詰まりを起こすなんて完全にアウトですよね。
ドコモとしては電波通信に絶対の自信を持っているのでしょうが、他社auやソフトバンクで過去にiPhoneを利用した、利用しているユーザーにとっては現状のキャリアでも電波通信状況が悪くてMNP(他社乗り換え)を検討している人が少ないということは確実になったのではないでしょうか。
そうなるとドコモはこれから顧客獲得をするためにはまず電波改善はもちろん、価格競争に突っ込んでいかなくてはならない事がはっきりしましたね。
最初にiPhoneを取り扱ったsoftbankの孫正義社長は価格競争では絶対の自信を見せています。
これからドコモがどういった方法でMNP客を確保するのか、はたまたこのままジリ貧で負けて行くのか注目ですね。
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