セルビア戦に続いて格下のベラルーシ代表にも負けてしまいましたね。
正直言って試合を見ていて全然楽しくありませんでした。というか途中から見るのをやめてしまったくらいです。
全く変わり映えしないメンバーと上がってこないコンディション、得点を予感させるシーンの少なさと、それを打開するための選手交代の意味の無さ。
もちろんワールドカップ本大会を見据えて残り8カ月のウチの段階の一つなんでしょうが、この欧州遠征の2試合を終えて明るい兆しは全く感じられなかったですね。
来月にはオランダ代表との試合が予定されていますが、このままでは勝てる見込みは全くありません。
そんな中でセルジオ越後氏のザック解任論を見ると間違っていない正論だと感じる人が多いのではないでしょうか。
普通の国なら、間違いなく解任論が噴出するはずだ。第3者であるメディアはそういう世論を作り、プレッシャーをかけ、それがチームの刺激となって危機感が生まれる。日本のマスコミは甘い。ファンも甘い。この2試合を見て、何も変えなくていいという人は、日本代表を本当に愛しているのか。こういう時に文句を言わずに、いつ言うのだ。
とおっしゃっています。
確かにサッカー日本代表は他のスポーツに比べて成長途中だという事で人気スポーツにもかかわらず『昔よりよくなっているからいいや』という感覚があるように感じます。
このままのザックジャパンでワールドカップに臨むのかどうかはサッカーファンが立ち上がるか静観するかで大きく変わってくることも事実でしょうね。
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