セルビア戦完敗で分かった。日本らしいサッカーって？！

10月の欧州遠征第1弾のセルビア戦、0-2と完敗でしたね。

日本代表は攻撃がほとんど機能していなくて、チャンスらしいシーンも2.3回あったかどうかという感じ。

もちろん守備陣も今までどうりピリッとしなくて2失点という結果。

ホントにアウェーでは全くと言っていいほど自分たちのサッカーが出来てないように感じられます。

ってここで気になったのが日本らしいサッカーってのがまだまだ確立できていないということ。

ザックジャパンではボールポゼッションを上げてパスサッカーで攻撃をするというイメージですが、アウェーに行けばポゼッションも落ちるし、パスもつながらない、最終的にはコンディションが上がっていないという事で走る事もできないし、ミスが目立つ。

サポーターのイメージしている日本代表のサッカーって、一番状態がよくて相手が格下の時のゲームですよね。アジアカップやw杯アジア予選のように完全格下の相手だと行える事は目指すサッカーではないという事。

日本代表が最近強くなったと勘違いしすぎていたのかもしれませんね。

このままではブラジルワールドカップの予選リーグ通過の可能性は低いと思います。コンディションの上がらない選手は使わずにどんどん元気な若手を使ってほしいですよね。