なんと日本シリーズの最終第7戦に前日の6戦で160球の投球で完投した田中投手ことマー君が9回に抑え投手で登板し胴上げ投手になりました!
最終投球は142km/hのスプリットで矢野選手を空振り三振に仕留めました!
これが実質日本での最終投球になると前日書きましたが、常識破りの連日の投球です!
解説の工藤さんも『先発の翌日に投球した事なんてない』とおっしゃるくらいびっくりなことですよ。
筋肉は動くけど、まともな制球が出来るとは思えないともおっしゃてましたね。
この登板は仙台の楽天イーグルスファンへの最後の雄姿を見せるという意味が込められているはずです。
リーグ優勝時の胴上げ投手もマー君でしたし、この日本一での胴上げ投手もやはりマー君ということで志願の投球で間違いないはずです。
そもそも160球もの投球の翌日にベンチ入りすること自体あり得ないことですし、本人の志願であり、投げる意思があるということの現れですよね。
星野監督もこの気迫には負けたということでしょうか。ピッチャー交代を告げる時には苦笑いでしたね。
今シーズンの楽天はマー君を中心に日本一にふさわしい素晴らしいチームだと思うし、これからのチームの成長、さらに田中投手の今後がとても気になりますね。
マー君の日本球界最後の投球は152kmストレートで奪三振!?
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