キャンディークラッシュのテレビCMが始まってからこのブログへの訪問者数が一気に増えましたwさすがテレビ効果。
という事でこのキャンディークラッシュサガを運営している会社に付いて詳しく調べてみましたよー!パズドラのガンホーみたいに一気に超一流企業に変身しちゃう可能性が出てきましたもんねー。
運営会社はイギリスロンドンに拠点を置くKINGキングで、2003年創業10年目の新興企業です。
パソコン向けのウェブブラウザゲームを提供していたが、2012年の4月にFacebook向けにキャンディークラッシュサーガを公開してから一気に注目が集まりました。
CEOはリカルド・ザコニ氏
なぜこんなに人気が出たかという事なんですが、完全無料でもゲームを進める事ができるという事と、課金すれば確実にゲームを進める事ができるという安心感が上手くマッチングしたのではないでしょうか。
ゲームアプリを使用する際に一番気になるのが『無料で遊べるかどうか』という事。この点がとても大事。無料だと途中までしか進めないゲームはどうしても途中でやめてしまうユーザーが出てきます。
キャンクラは今のところ無課金でも最後まで遊べます。
課金する場合は『この課金は意味があるかどうか』という事ですよね。ガチャのように自分の欲する以外のアイテムが有料なんてがっかりしますが、キャンディークラッシュの課金アイテムは確実に自分の欲しいものだけを購入することができるという点。
僕自身は完全無課金で今まで進めていますが、何とびっくりすることにこのゲームの課金ユーザーは30%に上るらしい。
普通の人気ゲームの課金ユーザー率が10%くらいなので約3倍もの人が課金して遊んでいるという事。ここから見ても課金に対して意味を見出している証拠ですよね。
KINGは相当儲けているのは確実ですね。株を購入するなら今のうちかも(笑)
アメリカではダウンロード数は何とパズドラを抜いて1位を獲得、売上高もパズドラに次いで2位に食い込んでいます。
さらにキャンディークラッシュに人気に火を付けたのがFacebookからのスマホアプリダウンロードですね。
スマホユーザーがFacebookを利用している割合は5割と高く、そのユーザー向けにFacebookからアプリダウンロードの画面へと変遷する方式がダウンロード数を一気に伸ばした原因ですね。
Facebookとの連携で軽いソーシャル性を持たせたという事がゲームを友人より少しでも進めたいという深層心理をくすぐる良いアクセントだと思います。
まぁ何にしろこのキャンディークラッシュ、パズルゲームで焦る事もなくゆっくり遊べ、音も気持ち良くクリアした時の爽快感が最高の魅力。
レベル400を超えてもまだ飽きずに遊べてるという事は、ゲームの本質が面白いという事ですね。
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