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もう聞けない!あのカタカナ言葉どういう意味?!~最近よく聞くカタカナのオモシロ解説

普段テレビやネットでちょっと物知りな人が話しているあのカタカナ言葉。かっこよく聞こえるけど、意味がいまいち理解できない。

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聞きたいけど、分かってない奴だなと思われるのもなんだか癪だという方、『スゴ訳 あたらしいカタカナ語辞典』(高橋健太郎著、高橋書店)がとても分かりやすくて面白いです。

この最新のカタカナ言葉って使っている方はちょっと得意げになっていることありますよね。

そんなちょっと伸びた鼻を面白おかしく撫でてあげれるような解説は最高です。

ガジェット[gadget 英]
イマドキな人が電車内で手にしているカッコイイ電子機器(20ページより)

タスク[task 英]
なすべき仕事。マイ任務(24ページより)

フェーズ[phase 英]
物事の移り変わりを整理するための区切り。局面(26ページより)

エグゼクティブ[exective 英]
謝罪会見で頭を下げフラッシュを浴びる役の人。エライ人(30ページより)

スキーム[scheme 英]
実現に向けたカチッとした計画(40ページより)

サマリー[summary 英]
いいたいことを短くまとめたもの(44ページより)

イノベーション[innovation 英]
未来の常識になるかもしれない新しいアイデア(48ページより)

ソリューション[solution 英]
困っている人を助ける方法解決策(50ページより)

シナジー(効果)[synergy 英]
1+1が2より大きくなること(52ページより)

トレードオフ[trade-off 英]
こっちを取れば、あっちを失う(54ページより)

インセンティブ[incentive 英]
「アメとムチ」のアメのほう。ご褒美(56ページより)

ユーティリティ[utility 英]
便利な。ときに都合のいい(60ページより)

エクスキューズ[excuse 英]
言い訳のようなもの(72ページより)

アウトソーシング[outsourcing 英]
苦手な仕事を他人に振ること(78ページより)

レイオフ[layoff 英]
いったんクビ(80ページより)

コンプライアンス[compliance 英]
「そろそろ会社も法律を守りましょう」という新しい考え方(82ページより)

ローンチ[launch 英]
バーンと始めること(84ページより)

ビッグデータ[big data 英]
世の中を変えちゃうくらい大きなデータ(94ページより)

スケールメリット[スケールメリット 日]
デカければデカいほど有利(104ページより)

コングロマリット[conglomerate 英]
何でもやるデカい会社。なんでも屋(108ページより)

ビジョナリー[visionary 英]
未来が見えているのかもしれない人(114ページより)

エビデンス[evidence 英]
ウラ付けやウラどりなどでいうウラのこと(116ページより)

ベンチマーク[bench mark 英]
判断のよりどころにする基準。目安(122ページより)

サスティナビリティ[sustainability 英]
ご利用が計画的なようす(126ページより)

レバレッジ[leverage 英]
努力以上の見返りを求めること(132ページより)

グランドデザイン[grand design 英]
かなり先、かつ遠くまでの計画(147ページより)

デバイス[device 英]
パソコンの周りにある機械(150ページ)

クラスタ[cluster 英]
同じような人の集まり(158ページ)

ギーク[geek 英]
特定の分野だけに特殊能力を発揮する変人(162ページ)

ノマド[nomad 英]
会社ではなく喫茶店で資料を作るような働き方(164ページ)

オプトイン/オプトアウト[opt-in/opt-out 英]
オプトイン:やっていいですか?/オプトアウト:やだっていわなかったじゃん!(166ページ)

エンゲージメント [engagement 英]
対等で、同士のような関係。互いのニーズが満たされる幸福な関係(174ページ)

アーキテクチャ[architecture 英]
どういうつもりで作ったか/なんのつもりで集まってるのか(176ページ)

シームレス[seamless 英]
なんでもこい!(178ページ)

モジュール(化)[module 英]
コマ切れにすること(182ページ)

マネタイズ[monetize 英]
まだ儲けが出ていないサービスで儲けようとすること(184ページ)

コンバージョン[conversion 英]
サイトの訪問者がお金などの利益を落としていくこと(186ページ)

ライフハック[life hack 英]
暮らしに役立つ豆知識(190ページ)

デジタルデバイド[digital divide 英]
ネットを駆使できる人とそうでない人の間に生じる格差(193ページ)

リテラシー[literacy 英]
(ある分野の情報を)正しく受け取る能力(196ページ)

バイアス[bias 英]
意見や考えを歪めるモノ(198ページ)

イデオロギー[ideologie 独]
よくいえばポリシー。悪くいえば偏見(200ページ)

レジーム[regime 仏]
古くさい考え方や制度(202ページ)

コンテクスト[context 英]
それまでの話の流れ。空気(読め)(206ページ)

ヘゲモニー[Hegemonie 独]
向かうところ敵なし。無敵(212ページ)

メタ[meta 英]
一段上からの、あるいは、一歩外からの(224ページ)

リビドー[libido 羅]
ヤリタイ気持ち(227ページ)

ソーシャル[social 英]
ネットのみんなで/ネットのみんなの/ネットのみんなと(お付き合い)
(230ページ)

コンテンツ[contents 英]
そのものにとって一番大切なモノ。内容(234ページ)

エッジ[edge 英]
アクが強くて、とがってる、カッコイイ(?)(236ページ)

アイコン[icon 英]
それを端的に表すもの。象徴(240ページ)

グローバル化[globalization 英]
お客様は全人類! あるいは、世界征服(242ページ)

このカタカナ語、ちょっと意味があやふやだったんだよね、というものが分かりやすくイメージできるこの解説。

本の中では『使用例』や『語源・由来』なども詳しく書いてあります。

面白く理解できるので、是非読んでみてください。

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