東京ヤクルトのライアン小川投手が単独最多勝となる16勝目を挙げましたねー!これで今季の最多勝投手に食い込むことはほぼ間違いないはずです。
ルーキーの最多勝投手は99年の上原投手(元巨人)と松阪(元西武)以来の快挙となりますが、ここで問題なのは最多勝投手を抱えるヤクルトが最下位だという事。
投手だけでなく今年のヤクルトはバレンティンのシーズン最多ホームラン記録もあり、投打の大きな記録をモノにしていますが、チーム事情はお寒い状況。
新人の最多勝と外国人助っ人の最多ホームランがありながら最下位というのは個人記録とチームの勝利が結び付かないという事を証明していますね。
ライアン小川投手は、「最多勝を取るために勝つんじゃなく、チームのための1勝です」とインタビューで語っていますが、この言葉を他の選手たちはどうとらえているんでしょうか。
ルーキーがチームのために結果を出し続けているのに、チーム自体は足踏み状態で前に進まないというのは完全に監督の責任と言っても良いですよね。
今期いっぱいで引退を決意した宮本選手もそういったチーム状況を理解しているはずですし、新しい風を吹き込むという意味でもヤクルトの来季監督は宮本さんや古田さんになってほしいと願うスワローズファンは大勢いるはずなんですが。
野球はチームプレイだという事が如実に表れているが今期のヤクルトの状態ですね。
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