ダイハツタントといえばユースケサンタマリアと小池栄子のコマーシャルでおなじみですが、センターピラーレスが代名詞というくらいアピールされてますよね。
じゃあ実際にあのセンタピラーがなかったらどのように便利に感じるのか、ということを挙げていきたいと思います。
まず、運転手の僕には全く関係ありませんw
車の事故時の剛性が落ちるのかなと心配になるくらいです。
後部座席と助手席に乗る方のためのセンターピラーレスですが、実際に体感するには後部スライドドアと助手席のドアを同時に開けなければなりません。ですが両方同時に開け放つことって結構少ないんですよね。
コマーシャルでは雨の日の傘を車内から挿して出てきたりしますが、助手席のドアを開け放つなんてこと、雨の日にはしません。
大きな荷物(サーフィンボードみたいな長尺モノ)を積む場合には物凄く重宝しますが、普段日常で便利さを体感できるものではありません。
このセンターピラーレスで1年に1回くらい『良かったな』と思うくらいの感覚なんで、ピラーレスだからタントに決めた!って感じではありません。
実際は後部スライドドアがセンターピラーが一体化しています。なので後部スライドドアを開けた間口は他の車より少し広くて便利です。
こちらの方がお勧めのアピールポイントです。
小さい子供が自分で乗り降りできますし、チャイルドシートなども簡単に取り外しできます。
寝ている子供を抱っこして運び出すのもスライドドアオープンだけで十分。同時に助手席まで開ける機会はほとんどありません。
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