今まで日本人のビリヤード世界チャンピオンは3人で、1994年奥村健プロ、1998年の高橋邦彦プロ、そして2011年の赤狩山幸男プロです。
久しぶりの世界タイトルを取った赤狩山プロ、通称カーリーは、シュッとした男前で、しなやかなビリヤードを展開するナイスガイなんですが、のこタイトルに辿り着くまでにたくさんの苦労をされてきているはずです。
この世界チャンピオンという肩書きが今後のビリヤード生活を守ってくれるものでも何でもないし、これからこの肩書に負けないようにとさらなるプレッシャーにさらされることでしょう。
ですが、この世界チャンピオンというものを皆が目指し、憧れるというのもまた事実。
たまたまカーリーとは同い年の僕は、彼の今後の活躍を期待するとともに応援したいと思います。
これは2011年ドーハで行われた9ボール世界選手権で優勝を決めた最終ラックです!
抑えめな喜び方が彼らしいですね
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