ストライダーは正規品がいいのか、並行輸入品がいいのかという論議は尽きないと思いますが、最近感じたこと。
基本的に正規品は価格も全国統一で、全てのストライダーの試合に文句なく出場もできるし、補償対象で安心して使用できる。
僕も自分の子供には正規品を買い与えて乗っています。
ですが、ちょっとハマって試合などに参加しだすとどうしても『カスタム』したくなってくるんですよねー!
タイヤホイールに始まってハンドル交換や塗装など、カスタムにもさまざまな種類があります。
ここで思ったんですが、メインフレーム以外ほとんどをカスタムしている人って結構多いんですよねー。だってカッコイイし、早くなるんだったらやっちゃう気持ちもわかる!
もちろん安全もしっかり考えてのカスタムだと思います。
ここで思ったのが、『カスタムすると正規品と並行輸入品の違いが無くなる!』ということです。
正確に言うと判断できなくなるってことかな。
だってハンドルが少し違うのと、車体番号が『ST-J1』とJの入るものが正規品で「ST-3」などJが付かないモノは並行輸入品。
並行輸入品はストライダーズカップなど、豆魚雷さんが主宰する試合に出れないのですが、レース前のストライダー車検時のチェック項目はただの安全基準を維持できているかの目視です。
全塗装している正規品なんかはもちろん車体番号ももう見えません(笑)
こうなってくると並行輸入品をカスタムすると問題なく出場できるように感じます。
安い並行輸入品を購入して浮いたお金でカッコよくカスタムするってのも一つの方法かもしれませんよ。
補償対象品の証明である保証書なんてもう無くしてしまってるし、全塗装したらウチのボウスのストライダーも正規品という証明なんてできなくなっちゃうよ(笑)
ストライダープロの重量2.2kgはレースで同じ車種として扱うのか?!
コメント